お腹がパンパンに張って苦しい。
「あれ?今日は一段とお腹が出ているな…」
2019年1月。
お風呂上がりにふと鏡に映った自身のお腹を見て、違和感を感じました。
お腹全体がぱんっと丸く大きく張り、爪先が見えないほど下腹部が突き出ていましたからです。
破裂しそう。
とにかく重苦しい。
まるで食べ放題で限界まで食べ続けた後のようなお腹の出っ張りでした。
お腹の触り心地は固く、叩くと鼓を打ったようなぽんぽんといい音がしました。内臓が圧迫されている感覚でした。
ただこの時は特に危機感を持っていませんでした。
「なんかすごいお腹出てるんだけど……今日そんなに食べ過ぎたっけ?」ぐらいにしか思っていませんでした。
お腹がパンパンに張っても危機感がなかった理由。
元々高校生の頃からお腹がすごく張る体質で、お腹が出ることはそう珍しいことではありませんでした。
お腹が張る時は大体昼食後で、制服のスカートがキツくなって苦しくなることが月の半分。
決して食べ過ぎていたわけではありません。むしろお腹が出て欲しくないので、食事量には気をつけていました。
しかし食事量を減らしても、お腹が張るときは張るんです。
お水を飲んだだけでも、張る。張るときは張る!
それは高校を卒業して大学生、社会人を経ても変わりませんでした。
いつからかぽよんとお腹だけが突出したキューピーちゃん体型がデフォルト……
と言っても、大袈裟ではないと思います。
ちなみに毎日お腹が張ってパンパンだったわけではありません。
しかし悲しいことに、月の半分以上はお腹がパンパンでした。絶好調の日は、月に10日あるかないか、そんな感じでした。
お腹が張る日はいつもブルー。
いつの間にか「あ、今お腹出る!なんかお腹がパンパンになる準備してる!」とお腹が出てくる感覚がわかるくらい、お腹の張りと長期間過ごしていました。
お腹が張る原因は?
2019年4月当時の私は、体重47kg。