♯13 ディナゲストの副作用【1】

2023年11月27日月曜日

ディナゲスト

ディナゲストの副作用について。



ディナゲストの主な副作用として、不正出血、ほてり、頭痛、吐き気、不正出血、外陰部のかぶれ・かゆみ、発疹、貧血、倦怠感などがあるそうです。
 
私が主に患った副作用は、不正出血、体温上昇と発熱、寒気、浮腫み、頭痛、腹痛、倦怠感、メンタルの低下でした。 
 

1.不正出血。

 
ディナゲスト服用して12日目に、不正出血が発生。
 
おりものにうっすら茶色が混じる程度で、おりものシートで対処できる量でした。

しかし14日目におりものに赤色が混じり始め、15日目の夜にはとうとうおりものシートでは対応できなくなりました。
 
そして16日目にはついに不正出血が大爆発。

夜用ナプキンや夜用ショーツでないと間に合わず、生理二日目のような出血が7日間続きました。
 
23日目にやっと量が減り、24日目におりものシートで対応できる量に戻りました。
 
これ以降は、不正出血がダラダラ続くことはありませんでした。

仮に不正出血があっても、トイレットペーパーやおりものシートに付着する程度。
 
お手洗いで不正出血に気がつくといった感じです。
 
生理の時のように、常に万全な準備を整えて挑むということはありませんでした。
 
翌日には必ず不正出血はおさまっていたので、特に不快感も煩わしさもありませんでした。
 
不正出血の頻度については、予測不可能でした。
 
頻度はその月や週によってバラバラ。
 
1週間に2回の時もあれば、3週間に一回の時もありました。
 
1ヶ月の間に一度も不正出血がなかったこともあります。
 
この時も量に関しては、おりものに少量の血が混じる程度でした。
 
焦ったのは、服用してから2ヶ月目のとある日。
 
突然ドバッと出血が大爆発した日がありました。
(夜用ナプキンでないと間に合わないくらい大量の出血)。
 
翌日には嘘のように出血がなくなりましたが、びっくりしました。

ちなみに三ヶ月に一度の診察の後 (内診後)は、必ず不正出血の量がありました。
 
診察を受けたその日の夜は、夜用ナプキンが必要な出血量でした。
 
診察で何かが刺激されて、不正出血が発生したのかもしれません。
 
しかし必ず翌日には落ち着きました。
 
現在不正出血の量に悩まれている方がいらっしゃるかと思いますが、いずれ必ず落ち着くのでご安心ください。
※(手術後の現在もディナゲストを服用していますが、不正出血はあります。しかしドバッと出ることはなく、おりものシートで対応できる量です。頻度もバラバラです)
 

2.体温上昇と発熱。

 
ディナゲストを飲む以前の私の平熱は、35度台でした。
 
普段35台なので、37度台に体温が上がると身体がフラフラでした。
 
それがディナゲストを薬を飲み始めてからというものの、体温が一気に上昇。
 
まさかの38度台が当たり前!!! 
 
信じられなくて毎日毎日3時間おきに計測しましたが、ほとんど38度台。
 
仮に下がっても37度台で、36度台になるのは稀でした。

コロナ禍の時は色々な場所で体温測定があったかと思いますが、38度台もあるとすぐにコロナを疑われてしまうので、本当に苦労しました。

ちなみにこの急上昇した体温の所為で、のちの手術の時に色々面倒なことが起こりました……(別記事に記載)。

術後現在もディナゲストを服用していますが、体温は相変わらず38度台のままです。


3.寒気。

 
ディナゲストを服用したその日から、毎日寒気寒気。
 
寒気にはすごく悩まされました。
 
飲み始めた時は5月の連休明けだったのですが、あまりの寒さに湯たんぽと冬用の毛布を被っていました。
 
我慢できず、ヒーターを使用したこともあります。
 
特に起床後が一番ひどかったです。
 
起きた瞬間から寒気で身体がブルブル、歯がカチカチに鳴り、手が震えていました。
 
私は冷たい飲み物が大好きなのですが、寒気を感じている時は冷たいドリンクを封印。 
 
熱湯……は言い過ぎですが、熱めの白湯を飲んだり、洋服を着込んだり、生姜をたくさん摂ったり、できる冷え対策は何でも試しました。
 
しかしその対策は身を結ばず、ずっと寒かったです。
 
服用から2ヶ月も経つと、寒気はおさまりました。
 
もしかしたら薬の副作用で、自律神経が乱れていたのかもしれません。
 
 

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