MRI検査。
MRI検査の服装。
そのため金属やファスナー、ワイヤーがついている下着は、強力な磁場で火傷になってしまったり、怪我をする恐れがあるそうです。
また、金属がついている服や下着をつけたままMRI検査を行うと、正確に診断することができなくなってしまうそうです。
下着はユニクロのブラトップとシームレスパンツを着用しました。
そしてその上に検査着を羽織り、検査を受けました。
MRI検査の時のメイク。
前日にネットでMRI検査について検索した時に、「火傷の恐れがあるため、アイメイクは避けたほうがいい」という記事を見かけました。
体験談を拝見すると意見は分かれていて、フルメイクでも問題なかったという方もいらっしゃれば、アイメイクを落としたという方もいらっしゃいました。
今回私は初めてのMRI撮影だったので、ファンデと眉のみに留め、アイメイクはしませんでした。
ちなみに私がお世話になった病院では、メイクに関して禁止事項はありませんでした。
病院によってMRI撮影時のルールは違うと思いますので、事前に確認することをおすすめします。
MRI検査時のナプキンやタンポンについて。
私は常におりものシートを使用しているので、検査におりものシートが影響するのではないかと不安でした。
しかしナプキンやタンポンは、検査に影響ないそうです。
長いトンネルの中を身動きせず耐える。
検査着に着替えた後、撮影ベッドに仰向けで寝ました。
そして検査部位(私はお腹)に、コイルと呼ばれる器具を装着しました。
ヘッドホンも装着します。
その後機械が動いて、トンネルのような狭くて息苦しい筒の中に入っていきます。
検査時間は大体40分くらいだったと思います。
検査が始まると、すぐに耳をつん裂くような爆音や機械音が私の鼓膜を貫きました。
工事現場の音よりも不快な、忌々しい音です。