♯14 ディナゲストの副作用【2】

2023年11月28日火曜日

ディナゲスト

4. 浮腫み。


初めてディナゲストを服用したその日に、身体が浮腫み始めました。

特にひどかった部位は、ふくらはぎ。

私は生理の時、必ずふくらはぎがパンパンに浮腫むのですが、ディナゲストでも同じように浮腫みました。

ふくらはぎが浮腫むとパンパンに張って、下肢が冷えて、とにかく痛いんです。

じっとしていると痛くてもどかしくて辛いので、極力動いていました。

動くと少し気も痛みも紛れました。

ランニングやウォーキングをしたり、ストレッチを念入りにしたり、湯船に長く浸かったり。

時にはふくらはぎで特に痛む箇所を、麺棒で力強く押したり、夫に踏んでもらったりしていました。

浮腫みで体内の水分を排出できず、お手洗いの回数も減りました。

その結果、47kg→49kgに体重が増えました。

しかし服用してから8日目に、突然浮腫みが解消されました。

ふくらはぎの痛みはなくなり、体重も戻りました。

それ以降は身体が薬に慣れたのか、薬の影響で浮腫むことはありません。
(暴飲暴食や体調の悪さなどで浮腫むことはありますが、薬の影響ではないと思います) 

浮腫んでいる時はとにかく重怠く、まるで自分がダルマのようになったと感じていました。


5.頭痛。

 
元々偏頭痛持ち。
 
薬を飲む以前から頭痛の症状は定期的にあったので、副作用かどうかはわかりません。
 
しかし明らかに頭痛の頻度が増えたなと感じました。
 
これが副作用なのかな?と感じたのは、頭痛で夜中に起きるという経験。
 
これまで頭痛があっても寝てしまえば痛みで起きることはなかったのですが、頭痛で夜中に目が覚めるのは初めてのことでした。
 
薬を服用して2ヶ月も経てば、頭痛で起きることはなくなりました。
 

6.腹痛。

 
左下腹部がチクチク痛むことが度々ありました。
 
生理痛のような痛みです。
 
通常はチクチクで我慢できる痛みでしたが、時にはズキンズキンと激しく痛む時もありました。
 

7.メンタルの低下

 
ほとんどの女性が月経前症候群(PMS)を経験しているかと思います。
 
ディナゲストを服用すると、PMSに似た症状が身体に起こりました。
 
辛かったのが、メンタル。
 
ちょっとしたことでもイライラが爆発して、自分でもどうすることもできませんでした。
 
また数分前まではイライラしていたのに、急に悲しくなって落ち込んだり。
 
突然死にたくなったこともあります。
 
買い物中に「背後から誰かに刺されるかもしれない」という不安に襲われたこともあります。
 
食欲が大暴走して、炭水化物やジャンクフードを貪り食べていた日もありました。 

でも薬に身体が慣れると、自然にそういった症状は落ち着きました。
 
 
 
***

 
 
余談ですが、ディナゲスト服用後、性欲は一切なくなりました。
まったくそういう気持ちが湧きません。
卵巣の働きを止めると、性欲が減退するのかもしれません。
※あくまで私の場合です。
 
 
 

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