♯9 ディナゲストとは

2023年11月23日木曜日

ディナゲスト

ディナゲストについて

チョコレート嚢胞をこれ以上大きくしないために、少しでも腫瘍を小さくするために処方された薬は、ディナゲスト錠・OD1mg

84日分(168錠)です。

ディナゲストは、卵巣の働きを抑えて排卵を止めることで、エストロゲンの上昇を抑制する働きがあります。
 
エストロゲンが抑制されると、子宮内膜や病巣に直接働いて増殖しないように抑えてくれます。 
 
元々低容量ピルや中容量ピルを飲んでいたこともあり、婦人科系の薬を服用することに抵抗はありませんでした。 
 
ただ今回のディナゲストは、低容量ピルや中容量ピルとは違い、卵巣の働きや排卵を止める薬。 
 
低容量ピルや中容量ピルは、毎月消退出血(生理に似た出血)がありましたが、ディナゲストにはそれがありません。
 
休薬期間もありません。 
 
月経を起こさないようにする働きがあるので、本当に全く一切生理はありません。 
※(個人差はありますが、不正出血はあります) 
 
毎月生理前はメンタルの浮き沈み、体重の増加、下腹部の出っぱり、鬼のような食欲……などに悩まされてきました。
 
生理がないというだけで、すごく気持ちが楽になりました。
 

服用方法。 


服用方法は、1回1錠ずつ。朝と夜、1日2回です。
 
低用量ピルや中容量ピルの時と同じ様に、時間を決めて飲むことにしました。
 
ちなみに私は、朝5時、夜19時です。
 

飲み忘れた時。

 
気づいた時に服用すれば、大丈夫だそうです。 
 
私も何度か飲み忘れたことがありましたが、気づいた時にすぐ服用していました。
 
しかしもし飲み忘れた場合、一度に2錠服用しない方が良いそうです。 
 
次の服用時間が近いときは、1回分服用するのを止めて、必ず1回1錠ずつ2回に分けて服用してくださいとアドバイスを受けました。
 

ディナゲストの値段。

 
私が初めてディナゲストを処方された時(2019年5月) 、84日分(168錠)で8,600でした。

それが少しずつ安くなり、2020年11月の時は、 84日分(168錠)で6,940円。

2023年になると、84日分(168錠)で4,620円。
 
随分安価になりました。 
 

QooQ