ディナゲストについて 。
チョコレート嚢胞をこれ以上大きくしないために、少しでも腫瘍を小さくするために処方された薬は、ディナゲスト錠・OD錠1mg。
84日分(168錠)です。
ディナゲストは、卵巣の働きを抑えて排卵を止めることで、エストロゲンの上昇を抑制する働きがあります。
エストロゲンが抑制されると、子宮内膜や病巣に直接働いて増殖しないように抑えてくれます。
元々低容量ピルや中容量ピルを飲んでいたこともあり、婦人科系の薬を服用することに抵抗はありませんでした。
ただ今回のディナゲストは、低容量ピルや中容量ピルとは違い、卵巣の働きや排卵を止める薬。
低容量ピルや中容量ピルは、毎月消退出血(生理に似た出血)がありましたが、ディナゲストにはそれがありません。
休薬期間もありません。
月経を起こさないようにする働きがあるので、本当に全く一切生理はありません。
※(個人差はありますが、不正出血はあります)
毎月生理前はメンタルの浮き沈み、体重の増加、下腹部の出っぱり、鬼のような食欲……などに悩まされてきました。
生理がないというだけで、すごく気持ちが楽になりました。
服用方法。
服用方法は、1回1錠ずつ。朝と夜、1日2回です。
ちなみに私は、朝5時、夜19時です。
飲み忘れた時。
気づいた時に服用すれば、大丈夫だそうです。
私も何度か飲み忘れたことがありましたが、気づいた時にすぐ服用していました。
しかしもし飲み忘れた場合、一度に2錠服用しない方が良いそうです。
次の服用時間が近いときは、1回分服用するのを止めて、必ず1回1錠ずつ2回に分けて服用してくださいとアドバイスを受けました。
ディナゲストの値段。
私が初めてディナゲストを処方された時(2019年5月) 、84日分(168錠)で8,600でした。
それが少しずつ安くなり、2020年11月の時は、 84日分(168錠)で6,940円。
2023年になると、84日分(168錠)で4,620円。
随分安価になりました。