♯22手術に備えて取り組んだ事

2023年12月6日水曜日

入院までの経緯 入院準備

4ヶ月後の手術に備えて取り組んだこと。

 
2022年5月に手術日が決定しましたが、Xデーは4ヶ月後の2022年9月。
 
私はこれまで手術を受けたことがなく、今回がはじめての入院&手術でした。
 
手術に備えて何か準備することあるかな?と思い、 入院&手術経験者の身内に聞いてみましたが、特にアドバイスは貰えずただ一言。
 
「寝てれば終わる」。
 
まあそれはそうなんですけど、そういう問題じゃない。
 
開腹手術よりも傷や痛みが少なく、ダメージを受けにくいと言われる腹腔鏡手術を受けましたが、いくら術後の回復が早いとはいえ、手術は手術です。
 
当然身体に負担はかかりますし、個人差はありますが術後の回復に時間を必要とする方もいらっしゃいます。
 
できれば術後すぐに復帰したいところですが、私は体力に自信がありません。
 
そこで4ヶ月後の手術に備えて、体力をつけることを目標にしました。

ランニング。

 
私はかれこれ、ランニングを10年続けています。
 
ランニング歴10年と言うと、すごく走れる人という印象を受けるかと思いますが、私はありえないくらいのへなちょこ素人ランナー。
 
走れる素質は全くありません。
 
おそらく10年経っても、何年経っても、一生へなちょこランナーだと思います。
 
走る意識は殊更低く、もっと上手く速く走りたいと思うこともありません。
 
フォームもめちゃくちゃ。「走れたらいいや」と言うレベルです。
 
走っていると、時々何故か見知らぬ教えたがりおじさんランナーに、ちょこちょこアドバイスを受けることもあります。
 
大きなお世話だなほっといてよと思いますが、 それくらい素人です。
 
10年走っていてもタイムが縮まることはなく、とにかく激遅です。
 
ランニングというよりは、スローランニングに近いと思います。
 
でも別に速く走れなくてもいいかなと思っています。
 
ゆっくりのんびりでもタイムが激遅でも、長い距離を走ることを目標にしています。
 
特にこの手術前の4ヶ月は、より長い距離を走ることを意識しました。
 
週末は休憩を挟みながら、20kmくらい走っていたと思います。 

走りたくない時は、ウォーキング。

 
ランニングが日課とは言いましたが、もちろん走りたくない時もあります。
 
と言うか私は走ることが大嫌いなので、できれば走りたくありません。
 
一度走ってしまえば大丈夫なのですが、ランニングに行くまではいつも「走りたくないな」と思っています。
 
とは言えどう頑張っても、絶対に走りたくない気分の時もあります。
 
そういう時は、ウォーキングに切り替えました。
 
ランニングは嫌でも、ウォーキングならできる時ってありますよね。
 
10km先のカフェを目指したり、1時間で何キロ歩けるかな?とか、色々な楽しみを見つけてウォーキングをしました。
 

筋トレをする。

 
効果があったのかどうかはわかりませんが、上半身の筋トレを週に3日、下半身の筋トレを週に3日、それぞれ30分です。 

筋トレでなくても、ヨガでも、ダンスでも、なんでもいいと思います。
 
ラジオ体操もおすすめです。
 
重要なのは意識して身体を動かすこと! 

一汁三菜を心がけ、バランスよく食べる。

 
和食の基本。
 
「エネルギーになるもの」、「体をつくるもの」「体の調子を整えるもの」という3つの栄養素を、バランスよく摂ることを心がけました。
 
私はお米が大好き。
 
おかずがなくても、お米さえあればそれだけで食事が完結してしまうタイプです。 

そうならないように、意識して食事をしました。
 
 

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